その値付け、ホントの理由

「ろくまん共和国」発売日まで・・・・・・・あと1

価格について

ぶっちゃけ、別にいくらでもいいんです。これで喰ってないので(笑)

とはいえ、価格は設定しないといけません。常識的な価格を。それは、市場に流通させるからです。私自身はこのCDの売上から利益を見込んではいませんが、どれだけ売れるかという数量にかかわらず、流通させるにはそれを生業としている事業者様を経由しなければならないこともある訳で、各事業者様には適正な利潤を確保していただかなければなりません。そういうごく当たり前の事情から、一般的な流通CDと同等の価格を設定しています。

ではその適正な価格とは?

ここにひとつだけ、私ろくまんなりのこだわりがあります。それは、、、

かつてLPレコードは2,500円だった!

これに尽きます。

私の子供の頃、LPレコードはみんな2,500円でした。ピンクレディも百恵ちゃんもアリスもビートルズもベイ・シティも邦楽洋楽問わずみんなみんな2,500円。輸入盤なんてありません。ずっと長年この価格でした。長年と書きましたが子供の頃は分母が小さいので長い期間のように感じているだけかもしれませんが私にとってLPレコードは2,500円なんです。なので、自分のCDを作るとき、価格は2,500円という自分の中で一番しっくり来る値段にしようと当初から決めていました。

またあれから40年とかの歳月が流れているのに、不思議なことに現在のCD市場価格も概ねその前後なんですよね。あの頃のカルテルっぽい(笑)市場と違い現代の値付けは各社各作品毎またその仕様毎にまちまちであるとはいえ、平均値で考えると大きく変わってはいません。それも2,500円にできた一因です。CDはレコードの時代から卵と並んで物価の優等生なんですよね。

※平均調査したわけではありませんよ勿論。異論は受け付けます(笑)

ただし、2020年の現代では、、

消費税(´・ω・`)

というものがかかりますので、その分上乗せになっちゃてちょっと気分が出ないのは致し方ありません。。。

というわけで、2,500円+消費税でご理解お願いします。

みろく卍游楼 CD (2020/4/1) ディスク枚数: 1 レーベル: Aporia Music International 収録時間: 47 分 JAN: 4589430630026
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