自分が大学生だったのは一体どのくらい前だったかそろそろわからなくなってきた昨今。
いにしえの軽音楽部時代の仲間が時空を超えて再集結。
あの頃と同じような事をして遊び始めた。赤ちゃん返りが始まった?
学生時代のバンド名は『Return Match』なる俺らトリオ。
この夏に1回だけ勢いでライブを演ってみた俺らトリオ。
その時の模様は下記エントリーを参照。
俺らトリオ、Return Matchのドラマー氏の趣味が、、、実は、、、
セルフィ
セルフィと言っても長い棒の先っちょにスマホを付けて高く持ち上げてピースするあれじゃないしもちろん何処ぞの養鶏場のブランド(地鶏なw)でもない。ドラマーとして己の実力をアピールすべく(かどうか知らないが)自らのドラミング動画をセルフィしてニコ動やようつべに日夜アップし続けている猛者なのだ。ゆえに日本語を充てるなら「自録り」が正しい。
てなわけで。今回その延長というかバンドで3曲自録りをしてみた。全部カバー曲だ。コピーというべきかカバーなのかという論争はひとまず置いといて、、、
先週末。1曲目が完成してようつべに公開された。
これだ。
まあ今時よくある「歌ってみた・弾いてみた」系とひとくくりにされるシロモノかも知れないが、自分らなりにはそれなりに工夫はしているつもりだ。何と言ってもギター・ベースはもとより生ドラムまで全て自前でマイキングしてパラでDAWに取り込んでるのだ。要所要所は高価なコンデンサーマイクを使用するこだわりよう。ドラムだけで10トラック以上使ってると思う。マイクの選択やマイクの位置、チューニングまでこだわってる模様。あ、ベースはライン録りだったわ(笑)
おかげで素晴らしく良い音でドラムが録れている。録音の難しいトラムがここまでのクオリティで録れるとなると高い金払って録音スタジオに行くのがアホらしくなるな。もちろんそれなりの投資が伴っているが。自録りも極めるとこうなるんださすがだ。
というわけで音質については大変満足なのだが、、、演奏の内容に関しては良し悪しの判断がつかない(笑)俺らロックしかやった事ないし(´Д` )
そもそもこの曲、元はスタンリー・キューブリック監督の1960年の映画「スパルタカス」のサウンドトラックをユセフ・ラティーフがカバーした事から広まった曲だそうで。
素朴でとても良い曲なんだなこれが。淡々としてるもどこか切ないメロディがキュッと琴線に入り込んでくる。
俺らがそんな雰囲気を出せてるのかはたまた台無しにしてるのか、、、はリスナーの判断に委ねるしかない(´Д` )
あ、ちなみに俺はここでの映像は、、、
手パクなので念のため(笑)
要するに当て振りな。録音した時はビデオ撮影してなかったのよ。後から映像だけを撮ったんだが、、いつもその場限りの演奏をしてるので音と手が合わない合わない(笑)
音と映像をシンクロさせるために細部まで自分の演奏をコピーして再現する神経質さも持ち合わせていない俺。
まあいい(笑)