Return Matchによる「弾いてみた」セルフィ系カバー動画の第2弾がようつべにアップされた。
ちなみに第1弾はこちら。
という事でさっそく晒してみる。ご覧いただけたら嬉しい。
今回俺はベースに加えボーカルも担当。
歌ってる様子をどうやって映像化するかはチト悩んだ。顔面まるまる晒してしまっても俺的にはいっこうに構わないのだが他のパートとのバランスを考えるとそうもいかん。ああでもないこうでもないとカメラ(と言ってもiPhoneだが)と三脚の位置を試行錯誤した。
結果、、、、
絶妙な画角の映像に仕上がった(笑)
前回のセルフィ曲も俺には全く知見のないものだったが、今回のも初めて聴く曲。
「PSYCHEDELIXて何?」
「チャー?、、たむけん?」
「あぁ、、♪バァラを投げるなぁらぁ~、、の何だっけあれ、そうそう、闘牛士の人!」
、、程度の実にけしからん反応な俺だった(笑)
でこの曲。チャーのギターはブルージーでなかなかカッコいい。曲自体は3コードでシンプルそのもの。ボーカルは雰囲気モノ、というかあってもなくても大勢には影響がない感じの曲だな。
原曲ではベースをポール・ジャクソンが弾いている。この人は日本に、というか関西に住んでる人らしく「彼とセッションした」という人が過去にチラホラいたなそう言えば。ジャズ・フュージョン系ベーシストらしくプリプリと細かいアドリブフレーズの応酬で難儀した。が、ま、俺流ワンパターンガチロック奏法(何)に変換して無事乗り切ったが(笑)、、
原曲でのボーカルはチャー自身が歌ってる。これは危惧した通りキーが低いのなんの。闘牛士も低いもんな。メタル系ボーカリストなら確実にオクターブ上で歌うだろうな。が残念ながら俺にはそんな高い声が出せないのでオクターブ上げは無理だった(´Д` )
余談だがGeddy Lee(RUSH)のボーカルはPermanent Waves以降は実はそんなに高くないのな。高く感じるのはあの声質のなせる技。
で、俺が低いキーの曲を歌うと、、、冴えない声質が低い声でさらに冴えない歌になってしまう(;´Д`)、、、という事で今回オリジナルにはないコーラスをつけてみた。おかげで曲名連呼のサビ部分がちょっとYESっぽい感じになってそこだけは満足(笑)
実は歌の最後の最後に3声コーラスで♪イェーッとビートルズ風に入れたのだがミックス段階で見事にカットされている(涙)
ちなみに今時はYouTube探したら大方の曲はあるものだがこのPsychedelixの”Open The Gate”はない!(◎_◎;)、、という事でYouTubeにあるこの曲は本家・カバー合わせてもコレだけの一点モノなのだ!(笑)
最後に。
この映像の中の俺はもちろん、、、
手パク口パクな。
だが俺の映像の後ろに映っているProToolsの画面を目を凝らして見てほしい。ちゃんと波形がリアルタイムに書き込まれていってまさに録音中の体で撮影してるというこだわりの演出だ(笑)